下剋上転職について

はじめまして。「下剋上転職」を運営しているナツです。

最初から優秀だったわけではありません。むしろ正反対でした。

このブログは、かつての私と同じように「自分には価値がない」と思い込んでいる人に、「まだ終わりじゃない」と伝えるために書いています。

就活で100社近く落ちた。リクルートスーツのまま、道端で泣いた

「語れる学生時代の経験」が、私には何ひとつありませんでした。

サークルは半年で辞め、アルバイトも続かず、ゼミの議論にも入れない。エントリーシートを埋める材料すらなかったのです。

エントリーシート、グループディスカッション、面接──どこかで必ず弾かれる日々。100社近く受けて、夏が終わっても、秋が来ても、内定はゼロのままでした。

10月のある日、最終面接で落ちた帰り道、最寄り駅のホームでリクルートスーツのまま泣きました。「自分は社会に必要とされていない人間なんだ」と本気で思っていました。

退職代行で逃げた新卒1年目。「お前みたいな新人は初めてだ」

100社近く受けてようやく内定が出たのは、営業所事務。年収300万円でした。

でもそこは、電話対応・スピード・正確性・臨機応変さを同時に求められる職場で、ADHDの特性とは最も相性の悪い環境でした。

  • マルチタスクが捌けず、ミスが連発
  • 電話対応中にパニックになり、クレーム発生
  • 入社2か月目に、情報漏洩事故を起こす

上司からはこう怒鳴られました。

「お前みたいな新人は初めてだ。早く辞めろ」

毎朝、会社の最寄り駅で吐きそうになりながら電車を降りていました。最終的に、入社1年で退職代行を使い、逃げるように辞めました。

「人生が終わった」と思いました。新卒カードを失い、短期離職という経歴がついた自分に、もう居場所はないと。

自分で大手に応募 → 書類落ち。翌日、エージェント経由で内定

このままではいけないと思い、転職活動をはじめました。

私はADHDなので、一般雇用と障害者雇用の両方を視野に入れることにしました。そして、自分でも憧れの大手企業に直接応募しつつ、3種類のエージェントに同時登録するという、「自力 + プロの力」の二段構えで挑みました。

直接応募は、書類選考で全滅。
「やっぱり、職歴のない自分には無理だったんだ」──そう諦めかけた、まさにその翌日のことです。

登録していたエージェントから、紹介メールが届きました。

そこに書かれていた企業名を見て、私はがっかりしました。

昨日、書類で落とされた、あの大手企業だったのです。

「いやいや、昨日落ちたばかりですよ」と言った私に、担当エージェントはこう言いました。

「直接応募と、私たち経由の応募はまったく別物です。もう一度、私と一緒に出してみませんか」

半信半疑のまま、職務経歴書を一から作り直し、面接対策を叩き込まれ、もう一度同じ企業に応募しました。

結果は──内定。年収420万円。

このとき、同じエージェント経由で他にも超大手企業を複数受け、いくつかの会社から内定をもらうことができました。これらはすべて、就活時代の私が「自分には無理だ」と思って書類すら出さなかった企業や、「どうせ落ちる」と怖くなって辞退していた企業です。

このとき、私はようやく理解しました。

書類で落ちるのも、面接で落ちるのも、「自分の能力」だけの問題ではなかったのだと。

足りなかったのは、

  • 自分を企業にどう見せるか
  • どの企業に、どのタイミングで応募するか
  • そして何より、自分の特性に合ったルートを選ぶこと

──この「戦い方」だったのです。

年収250万 → 1200万のキャリアステップ

私は最初から優秀だったわけではありません。

ただ──
「合わない環境で我慢するのをやめた」
「転職市場での戦い方を覚えた」

そして24歳以降の転職は、すべてエージェント経由・すべて未経験業界・すべて年収アップでした。

この事実が、私が「転職エージェント活用」を強くおすすめする理由です。

このブログで伝えたいこと

私がこのブログで一番伝えたいのは、

「今うまくいっていないこと」と「これからもずっとうまくいかないこと」は、まったく別だということです。

向いていない職場で必死に耐えている人ほど、「自分の努力が足りない」と思い込みがちです。

でも、本当に必要なのは根性ではなく、自分に合う環境と、そこに辿り着く戦い方です。

このブログでは、以下をすべて実体験ベースで発信しています。

第二新卒の転職戦略

短期離職からの巻き返し方

未経験からの異業種転職

私自身、複数回成功させました

発達障害 × 仕事

障害者雇用と一般雇用、両方の当事者経験

仕事の悩み・辞めたい

退職代行を使った側の本音

転職ノウハウ

書類・面接・年収交渉の実践

MBTI × 仕事

性格タイプ別の働き方のヒント

きれいごとではなく、実際に悩み、失敗し、遠回りしてきた立場から書くこと。それがこのブログの価値だと考えています。

正直に言います。すべてのエージェントが良かったわけではない

ここまで読んで、「エージェント万能論」に聞こえたかもしれません。でも、それは違います。

私自身、合わないエージェントに当たって時間を無駄にしたことが何度もあります。

×

希望と違う求人を大量に送ってくる担当者

×

連絡が遅く、選考に間に合わなかったケース

×

業界を理解していない担当者にあたったこと

転職エージェントは現在100社以上あり、得意分野もサポートの質も会社ごとに大きく違います。

合わないエージェントに登録すると、合わない求人ばかり紹介されて時間だけが過ぎていきます。

だからこそ、自分のタイプを知ったうえで、合うエージェントを選ぶことが、遠回りせずに次のキャリアに進む近道になります。

同じように悩んでいるあなたへ

もし今、就活や転職がうまくいかず、自分には価値がないと感じているなら。

もし今の職場がつらくて、この先どうすればいいか分からなくなっているなら。

昔の私が、まさにそうでした。

100社近く落ちて、退職代行で逃げて、契約社員からやり直して──それでも、ここまで来られました。

このブログが、「まだ終わりじゃない」と思えるきっかけになればうれしいです。

下剋上転職|運営者 ナツ

あなたの状況に近いカテゴリから読んでみてください

第二新卒の転職戦略

短期離職からの巻き返し方

未経験からの異業種転職

私自身、複数回成功させました

発達障害 × 仕事

障害者雇用と一般雇用、両方の当事者経験

仕事の悩み・辞めたい

退職代行を使った側の本音

転職ノウハウ

書類・面接・年収交渉の実践

MBTI × 仕事

性格タイプ別の働き方のヒント